森は生きている
世代を超えて楽しめる児童演劇の最高傑作!
1959年の初演以来2000回以上公演している劇団仲間の代表作品。大自然の偉大さや正直に生きることの大切さ、友愛の心の尊さなど、人としてより良く生きるために必要な根源的な価値観を描いています。また躍動する森の動物たちや健気に生きるみなしごの少女、愛に満ちた十二の月の精たちが織りなす人間讃歌は、世代を超えて観る人の心を温め、未来への希望の光を照らしてくれます。
対象:
詳細
作品名 | 森は生きている |
上演団体名 | 劇団仲間 |
ジャンル | |
テーマ・目的 | 友愛・共存・未来への希望 |
作品内容 | ある年の大晦日、ある大きな国のわがままな女王様が、気まぐれにとんでもないお布令を出しました。「新年までにマツユキ草を持ってきた者にはかごいっぱいの金貨をあげます」欲ばりな叔母さんとその娘は金貨欲しさに、真冬の森へみなしごの少女をやりました。しかし今は冬。どこを探してもあるはずがありません。少女はこごえ死にそうになりながら森をさまよいます。その時、遠くに金色の光が見えました。それは“十二の月の精たち”の焚き火でした。十二の月の精たちは大晦日の晩に集まって、年に一度のお祭をするのです。みなしごが心優しい少女だということを知っている十二の月の精たちは、困っているみなしごのために一時間だけ〈春〉をよびました。みなしごがマツユキ草を摘んで家に帰ると、叔母さんとその娘はマツユキ草を持って女王様のところへ行きました。すると、女王様は自分もマツユキ草を摘みに森へ行きたいと言い出したのです。 |
上演時間 | 165分 |
休憩時間 | 15分 |
1ステージの鑑賞人数 | 300~1200名 |
キャスト数 | 26名 |
主なキャスト名 | 原作/サムイルマルシャーク 訳/湯浅芳子 音楽/林光 |
仕込(準備)時間 | 330分 |
撤収(片付け)時間 | 90分 |
会場 | |
団体所在エリア | |
会場条件 | 間口14.5m 奥行き8m プロセ高5.5m 搬入や舞台条件に依っては前日仕込み希望。 |
詳細 | http://www.gekidan-nakama.com |