絵本芝居「パナンペ ペナンぺむかしがたり」

絵本芝居「パナンペ ペナンぺむかしがたり」
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アイヌのウウェペケレ(昔語り)より

アイヌ民族には、ユーカラのような優れた口承文学や数多くのウウェペケレ(昔語り)が伝えられています。
そのウウェペケレの一つ。パナンペじいさんとペナンぺじいさんのお話を大きな絵本を背景に語り演じる絵本芝居です。アイヌの豊かな自然観とユーモアに溢れた世界をうたいあげています。

対象:

詳細

作品名絵本芝居「パナンペ ペナンぺむかしがたり」
上演団体名劇団群馬中芸
ジャンル
テーマ・目的大自然の中で「最も人間らしい人間=アイヌ」として誇り高く暮らしていたアイヌ民族の豊かさを伝えたい。
アイヌ民族への関心を持つ良い機会となることを願います。
作品内容〈あらすじ〉 ある日、パナンペじいさんは川で獲れた鮭を痩せこけた母親犬にあげました。すると帰り道、不思議なことに犬の村に誘われて村おさや村びとたちにたいそうなもてなしを受けました。おみやげにもらった銀の仔犬は宝物の山になったのです。
それを知ったペナンペじいさんは『おらなら、もっとせしめてみせるだよ」と出掛けていった・・・。そんな“金と銀の仔犬の話”と“腹の中の小鳥の話”。
善良なパナンペじいさんと粗野で横暴なペナンぺじいさんの対照的な二人が繰り広げるお話。語り演じながら大きな絵本をめくると、自然と共生してきたアイヌのおおらかで誇り高い世界が立ち現れます。
〈みんなでアイヌの踊りを踊ろう〉 劇中ではアイヌ民族の伝統的な踊りが演じられます。踊りは少しの練習で楽しく踊ることが出来ます。観劇後、児童生徒の皆さんと一緒に踊る時間を持ちます。
上演時間45分(他にワークショップ「踊り」20~30分)
休憩時間なし
1ステージの鑑賞人数100~400名
キャスト数4名
主なキャスト・スタッフ名〈出演〉千達也 〈作〉中村欽一 〈演出〉ふじたあさや
仕込(準備)時間180分
撤収(片付け)時間90分
会場
団体所在エリア
会場条件体育館床面に間口11m(6間)、奥行6m(3間半)のパンチカーペットを敷いて、その上に舞台装置を設置します。暗幕(または遮光カーテン)が必要です。また会場の電気容量は60A程度を必要とします。
詳細https://www.gunmachugei.com/framepage/repertory_.html