ハイハイ、ごろ~ん。

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赤ちゃんも観れるから、赤ちゃんが観る作品

お母さんのお腹の中で、およそ10か月を過ごし、この世界に生まれてくる小さな命は、生命として人として進化させてきた歴史をなぞり、様々な困難を乗り越え、この世界にやってきました。まさに奇跡の道程。私たちは同じ世界に暮らす先輩として、その命をまっとうしてほしいという願いを込め、共に喜びあい、表現し合える空間を作り出したいと考えています。

対象:

詳細

作品名ハイハイ、ごろ~ん。
上演団体名劇団風の子九州
ジャンル
テーマ・目的小さな家の中で、お母さん一人に反応する乳幼児の活動と表現は乏しくならざるを得ません。しかし演劇を見るという経験は、他の感覚経験と相まって自ら反応して表現し、家での遊びにまで影響します。そんな作品です。
作品内容生後8か月~14か月の赤ちゃん対象。三人の俳優が、セリフのない世界で、表情や身体、不思議な道具を駆使して表現します。赤ちゃんたちには、柔らかい音やリズム、布の表現の中、それぞれの感性でその空間を感じてもらえます。母親たちは、演劇をしっかり楽しみ表現する赤ちゃんたちに驚くと同時に、ゆったりとした心地よい時間を過ごすことになります。【母親の感想】★赤ちゃんの顔を時々見ながら舞台を楽しみました。集中している赤ちゃんも一つの作品になっていました。★何よりも娘が釘付けになって観ていたのが印象的でした。乳幼児に大切な、五感を使った劇で子どもたちの心をわしづかみにしていました。宇宙や自然をテーマにされているようで、優しい雰囲気が好きでした。現代では子どもたちに映像TVなどの遊びが多い中、このような機会を設けていただけて、私自身も勉強になりました。(2019年度厚生労働省・児童福祉文化賞受賞)
上演時間40分
休憩時間なし
1ステージの鑑賞人数12名(6組)~26名(13組)
キャスト数3名
主なキャスト・スタッフ名演出 川島二郎、音楽・効果 曲尾友克、美術 玉木聡美
仕込(準備)時間150分
撤収(片付け)時間90分
会場
団体所在エリア
会場条件舞台寸法 間口10メートル 奥行10メートル
詳細info@kazenoko-kyushu.or.jp