「イーハトーヴォものがたり」パート8 -ざしき童子のはなし・やまなし・どんぐりと山猫ー

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宮沢賢治の原文による語り芝居

宮沢賢治は短い生涯のうちに数々の詩や童話を書き残し、その作品は今なお多くの人々に愛読されています。
私達は宮沢賢治の童話をその文章のまま台本構成して舞台化する「イーハトーヴォものがたり」をシリーズで上演しています。
今回は、「ざしき童子のはなし」は朗読で、「やまなし」は影絵で、そして「どんぐりと山猫」は舞台劇で上演しています。

対象:

詳細

作品名「イーハトーヴォものがたり」パート8 -ざしき童子のはなし・やまなし・どんぐりと山猫ー
上演団体名劇団群馬中芸
ジャンル
テーマ・目的宮沢賢治はその童話の数々が『あなたのすきとうったほんとうのたべものになることを・・・』願っています。
童話の舞台化を通してその賢治の世界に少しでも近づこうと思います。
作品内容「ざしき童子(ぼっこ)のはなし」(朗読) だれも居ない座敷で、ざわっざわっと箒の音が・・・。こっそりのぞいてみましたがだれも居ず・・・。ざしき童子の四つの話。
「やまなし」(影絵) 小さな谷川の青じろい水の底。二ひきのカニの子どもらが話していました。『クラムボンはわらったよ』『クラムボンはかぷかぷわらったよ』・・・。カニの子どもらの生きる姿を映し出す美しい不思議な幻想風景。
「どんぐりと山猫」(舞台劇) おかしなはがきが一郎のうちに来ました。『あした、めんどなさいばんしますから、おいでんなさい・・・山猫拝』 一郎は谷川に沿った小道をのぼって行きました。尋ね歩いた先で待っていたのは緑色の眼をした山猫でした。『よくいらっしゃいました。じき、どんぐりどもが参りましょう。どうもまい年、この裁判で苦しみます』・・・。
上演時間55分
休憩時間なし
1ステージの鑑賞人数100~400名
キャスト数4名
主なキャスト・スタッフ名〈出演〉小川ゆう 〈台本構成〉中村欽一 〈演出〉ふじたあさや
仕込(準備)時間210分
撤収(片付け)時間90分
会場
団体所在エリア
会場条件体育館床面に間口11m(6間)、奥行6m(3間半)のパンチカーペットを敷いて、その上に舞台装置を設置します。暗幕(または遮光カーテン)が必要です。また会場の電気容量は60A程度を必要とします。
詳細https://www.gunmachugei.com/framepage/repertory_.html