あらしのよるに
えぇっ!オオカミとヤギが親友だって!?
友だちになったことで得られる楽しさと喜び。次々に襲ってくる困難に一緒に立ち向かう二匹。命懸けで友達を守ろうとする二匹。相手を思うがゆえに別れを選び、やはり一緒に生きていきたいと願う二匹の喜びや苦悩は時としてちぐはぐで笑いと感動を誘います。音と照明も一役となって絡み合い、あらゆる場面を二人で演じます。舞台の間近で観られ、臨場感あふれる魅力的な作品です。
対象:
詳細
作品名 | あらしのよるに |
上演団体名 | 演劇人冒険舎 |
ジャンル | |
テーマ・目的 | 真っ暗闇の何も見えない中で友だちになった二匹は、朝の光の中で初めて相手がだれかを知ります。違うから面白い。“違う“ことより“わかりあう”こと、思いやることを選んだオオカミとヤギの勇気と友情。 |
作品内容 | あらしの夜。避難した小屋の中で二匹は出会います。真っ暗で顔も見えずお互いが誰かもわからず、仲間と思いこんだ二匹。話し出したら止まらない!とても楽しく気の合う友だちになり、また会う約束をした顔も知らない二匹。合言葉を決めました。晴れ渡った空の下、小屋の向こう側から合言葉が聞こえてきます。「あらしのよるに」こちらからも言ってみます。「あらしのよるに」あらしの夜出会った友だちの声です。とうとう出会え…?た!! 恐ろしいオオカミとおいしそうなヤギ!! その声は暗闇で聞いた友だちのものに間違いなく、心で結ばれた二匹は大切な友だち以外の何者でもないのです。友だちでいつづけることは仲間を裏切ること?仲間から離れ、一緒に生きることを選んだ二匹。緑の森を目指すガブとメイ。猛烈な吹雪と激しい空腹に襲われ…互いに相手を思いやり、相手を守ろうとするあまりに離れてしまう二匹。それでも二匹はかけがえのない友だちです。 |
上演時間 | 65分 |
休憩時間 | なし |
1ステージの鑑賞人数 | 50~400名 |
キャスト数 | 2名 |
主なキャスト・スタッフ名 | 二瓶翔輔 宇佐美知代 伊藤順一 |
仕込(準備)時間 | 180分 |
撤収(片付け)時間 | 90分 |
会場 | |
団体所在エリア | |
会場条件 | 平土間、ホールどちらでも上演可能です。フリースペース等の場合は暗幕(遮光カーテン等)が必要です。演技エリアとして、間口11m以上 奥行き6m以上 高さ3.5m以上 程度のスペースが必要です。 |
詳細 | http//www.bhoukensha.co.jp info@bhoukensha.co.jp |