出前芝居『くず~い 屑屋でござい ー古典落語「井戸の茶碗」よりー』
屑屋さんの真面目で可笑しな奮闘記
古典落語「井戸の茶碗」を舞台化。初演から20年、上演回数500回を超えるロングラン作品。生の三味線と拍子木の中、定式幕が心地よく開いてゆくと、そこは江戸の長屋、まるで江戸時代にタイムスリップした様。お芝居の前には実演を交えて、江戸の暮らしをご紹介。
対象:
詳細
作品名 | 出前芝居『くず~い 屑屋でござい ー古典落語「井戸の茶碗」よりー』 |
上演団体名 | 前進座(一般社団法人劇団前進座) |
ジャンル | |
テーマ・目的 | サステナブルな江戸の町、コンパクトな長屋生活、江戸時代の庶民の暮らしから学ぶSDGs。芝居の爽やかな笑いの中で、豊かな生き方とは―本当の幸せとは―と問いかける。心温まる展開に心が洗われる一幕もの。 |
作品内容 | 『江戸のくらしってどんななの?』(35分)江戸の庶民はどんな日常を過ごしていたのでしょう?江戸はゴミのない町でした。訪れた外国人は口を揃えて「ゴミが落ちておらず、きれいな町である」と言っていたそうです。その要因の一つが、人々から不要物を買い取る屑屋(くずや)という仕事。江戸の町は、とってもサステナブルだったのです。お芝居の前に、そんな江戸の生活を易しく解説します。 『くずーい屑屋でござい』(65分)病弱で困窮する母娘に呼ばれた屑屋さん。どうしてもお金が必要と言われ、屑屋さんは母娘から仏像を買い取ります。その後、ちょうど仏像を欲していた若侍が屑屋さんからその仏像を買ったのですが、仏像の中からなんと高額な小判が出てきたのです。若侍はその小判を返したいと言いますが、元の持ち主である母娘は仏像は既に手放したのだからと頑なに小判を受け取りません。馬鹿正直な人々の、マジメでおかしくて心温まる作品です。 |
上演時間 | 110分 |
休憩時間 | 10分 |
1ステージの鑑賞人数 | 50~600名 |
キャスト数 | 5名 |
主なキャスト・スタッフ名 | キャスト未定 台本・演出=鈴木幹二 |
仕込(準備)時間 | 270分 |
撤収(片付け)時間 | 90分 |
会場 | |
団体所在エリア | |
会場条件 | |
詳細 | http://www.zenshinza.com/ |