宇宙のなかの熊
世界でいちばん明るい、ポーラースター。
「5歳以上のこどものための演劇作品」と銘打たれドイツの劇作家デーア・ローアによるはじめてのこどもの芝居。2020年9月カッセル州立劇場で初演。
マリンバの生演奏、映像、ダンス、歌、そして俳優たちの紡ぐことばのコラボレーションで贈る、地球温暖化により北極を追われたホッキョクグマとメンドリの出会いと別れの物語。
対象:
詳細
作品名 | 宇宙のなかの熊 |
上演団体名 | 東京演劇アンサンブル |
ジャンル | |
テーマ・目的 | ドイツの公共劇場は、社会問題の解決にも乗り出しています。子どもたちの中に生まれてしまった差別の問題や世界の環境問題などを、動物たちの世界を借りて演劇的手法で子どもたちに提示します。 |
作品内容 | ドイツ語圏で数々の賞の受賞者であるドイツを代表する劇作家デーア・ローアーによる、初めての子どものためのお芝居です。現代社会にある不可解なことや、人が人を好きになることや、お互いを失ったりすること、友情、そして何よりも希望について語っています。子どもたちが目を輝かせながら共感する作品です。 地球温暖化により北極を追われたホッキョクグマのベニーは、パートナーを求めて旅に出ます。プラスチックの海、食糧不足、難民… 現代世界が直面している問題をバックに、そこで逞しく生きようとする動物たちをマリンバの生演奏、映像、ダンス、歌、そして俳優たちの紡ぐことばのコラボレーションでコミカルに描く物語です。 |
上演時間 | 75分 |
休憩時間 | なし |
1ステージの鑑賞人数 | 50~500名 |
キャスト数 | 5名 |
主なキャスト・スタッフ名 | 雨宮大夢 永野愛理 永濱渉 仙石貴久江 松本律子 |
仕込(準備)時間 | 300分 |
撤収(片付け)時間 | 90分 |
会場 | |
団体所在エリア | |
会場条件 | 体育館は80アンペア以上で、暗幕があることが望ましい。 ホールは間口12m奥行8mが必要。 |
詳細 | http://www.tee.co.jp/ |