ある晴れた夏の朝
ぼくたちにとって原爆とは何だったのか?
私たちは、戦争が原因の犠牲や被害、悲惨な結末について、多くの学習機会を与えられてきました。そして、その度に心が痛くなりました。
しかし、戦争は外国での出来事で、正直自分事には感じられません。
ただ自分事に感じられないから無関係でいようとしても、戦争が起きれば生命の危険に合うのは自分です。この問題について一緒に考えてきたいです。
対象:
詳細
作品名 | ある晴れた夏の朝 |
上演団体名 | 劇団うりんこ |
ジャンル | |
テーマ・目的 | 『ある晴れた夏の朝』は様々なルーツをもつ高校生たちが、なぜ戦争をするのか?と自分事で考えた過程がドラマチックにえがかれています。 |
作品内容 | アメリカに住む日系アメリカ人のメイは、サマースクールの一環として行われる「公開ディベート」に参加することに。テーマは「原爆の是非」。 8月の毎週土曜日、人種の違う8人の高校生が肯定派・否定派に分かれてディベートする。 各チームで原爆投下の背景を調べ上げ勝負に挑んだ彼らだが、討論を深めるにつれ、複雑に絡み合った歴史的事実を思い知る。 真実か嘘か、加害者か被害者か、人種差別、偏見、日本人が犯した過ち…etc。 戦争の裏側と平和の本質に迫り、迎えた最終ラウンド。 果たして、ディベートの終着点は…? |
上演時間 | 80分 |
休憩時間 | なし |
1ステージの鑑賞人数 | 300~1000名 |
キャスト数 | 8名 |
主なキャスト・スタッフ名 | 脚本・演出:北村 直樹(人形芝居ひつじのカンパニー) |
仕込(準備)時間 | 240分 |
撤収(片付け)時間 | 90分 |
会場 | |
団体所在エリア | |
詳細 | https://www.urinko.jp/repertory/cn4/pg5047065.html |