ハナジョス「おいしそうなビモ」
不思議な音色ガムラン、揺らめく南国の影絵
インドネシアの伝統芸能そのままに、ガムランの不思議な音色とともに、色鮮やかな人形を影絵師が一人で巧みに操ります。「おいしそうなビモ」は、村人を救うために英雄ビモが、鬼と対決するその方法がユニーク。
ジャワの歌や、村祭りの馬踊りの体験もあり、楽しい解説と驚くべき現地の紹介にあっという間の大笑いの80分。かわいい「しじみのさぶちゃん」が一人旅する短編影絵も併演。
対象:
詳細
作品名 | ハナジョス「おいしそうなビモ」 |
上演団体名 | 想造舎 |
ジャンル | |
テーマ・目的 | 身近に感じられる体験を提供します。 観客は、本格的な影絵劇や、はなやかな村祭りの踊りを通じて、ジャワの魅力を感じ、異国の文化理解を深めることができます。 |
作品内容 | 近くて遠いインドネシアの伝統芸能を紹介し、アジア圏の文化芸術の魅力を体験する機会を提供します。ジャワ出身の影絵師による伝統影絵芝居とガムランの生演奏を通じて、異文化理解を深め、自国の文化への興味を育みます。 影絵人形劇「ワヤン・クリ」は、ユネスコ無形文化遺産に登録された芸能で、1,000年以上の歴史を持ちます。精緻な人形、壮大なストーリー、ゆらめくガムランの響きが織りなす舞台は、日本ではなかなか体験できません。影絵芝居の美しさや技術の素晴らしさを楽しみ、参加体験を通じて、アジアの多様な文化を身近に感じてもらいます。 前半は、ジャワの民謡や舞踊を紹介し、生徒の参加型プログラムを実施。民族衣装を着たり、ガムラン演奏や踊りを体験し、音楽や芸能の楽しさを体感。後半は、鬼退治をテーマにした「おいしそうなビモ」を上演。勇敢な主人公が村人を助ける冒険を通じて、異文化の価値観や物語の魅力に触れます。 |
上演時間 | 80分 |
休憩時間 | なし |
1ステージの鑑賞人数 | 50~400名 |
キャスト数 | 5名 |
主なキャスト・スタッフ名 | ローフィット・イブラヒム(影絵師)、佐々木宏実(ガムラン) |
仕込(準備)時間 | 180分 |
撤収(片付け)時間 | 90分 |
会場 | |
団体所在エリア | |
会場条件 | ステージエリア : 11m×6m 影絵なので、ある程度暗転になること。 仮設の場合、照明・音響機材は持ち込みます。 |
詳細 | http://www.sozosha-net.jp |