風の童子

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思いやりは心、やさしさ。そして人間の強さ

このお話では“見える者と見えない者”のやりとりが楽しく笑いを誘い、三郎の問いかけに自ら答える子ども達と演じる者が一体となって創りあげる空間が、劇場いっぱいに広がります。また手話を使った三郎の踊りに、時には思わず一緒に踊りだす子ども達もいます。世界に一つしかない初めて出会う物語。想像力をかきたて、ワクワクドキドキをお楽しみください。

対象:

詳細

作品名風の童子
上演団体名劇団虹っ子
ジャンル
テーマ・目的子供たちを取り巻く環境を危惧しながらも、人との交流手段は進化し続けています。どんな環境の中にあっても「強い心と、やさしさ思いやりの心」をいつまでも持ち続けてほしいと願って作られた作品です。
作品内容宮澤賢治の「風の又三郎」をもとに創作された民話劇。東北地方のある小さな村を舞台に、そこで繰り広げられる少年を中心とした感動の物語です。主人公の少年は泣き虫の基次郎が、妖怪の「風の童子」と出会います。それを期に、彼は本当のやさしさと勇気を知り、さまざまな試練や困難に立ち向かいながら、強い子へと成長して行きます。そして、基次郎の変化は、彼を取り巻く争いごとの絶えない村人に大きな影響を与え、ある奇跡を起こすことになります。ここに登場する妖怪の「風の童子」は、美しい心、ときめきの心を持つ者にしか見えない不思議な存在です。それは、私たちの心の奥底に眠る本心(良心)で、いつの間にか忘れてしまった大切な心なのです。その心をいつまでも忘れないで欲しいとの願いを込めています。このお芝居を通して「思いやりの大切さ」を一緒に考え、話し合えるきっかけになればと考えています。
上演時間70分
休憩時間希望により10分の休憩は可能です
1ステージの鑑賞人数100~700名
キャスト数7名
主なキャスト・スタッフ名清水川嶺央・喜多村大輔・鈴木絹恵・山崎竜一・後藤佑介
仕込(準備)時間120〜180分
撤収(片付け)時間60〜90分
会場
団体所在エリア
会場条件
詳細http://www.nijikko.jp