作品一覧ページに戻る
85d6675173ba22c410c1e1a71eb36da6
わんぱく狂言
摩訶不思議な世界!狂言でござる!
狂言は人間のそそっかしい部分や、人間味のあるおもしろい人物が描かれる喜劇です。狂言には人間だけではなく、サルや犬、キツネやカラスなどの動物や、雷様、蚊の妖精、キノコなどが登場し、摩訶不思議な世界を繰り広げます。一休さんの頓智話のようなお話もあり、子どもたちに楽しんでいただけます。全員参加の体験ワークショップでは、狂言の姿勢で大きな声を出して大笑い!
対象:
詳細
作品名 | わんぱく狂言 |
上演団体名 | 日本伝統芸能を守る会(伝統芸能オフィス) |
ジャンル | |
テーマ・目的 | 柔軟で好奇心旺盛な子どもの頃に本物の芸能に触れてもらうことが大切です。狂言に限らず伝統芸能の生の舞台の迫力とおもしろさを知っていただき、芸能の担い手や、観客として日本文化を次の世代へ伝えたい。 |
作品内容 | はじめて狂言を見る人にもわかるように狂言の解説から始めます。 小学校の教科書に掲載の『柿山伏』や『盆山』、一休さんの頓智話でおなじみの『附子(ぶす)』など子どもたちにわかりやすい演目をご覧頂きます。『柿山伏』あらすじ 山伏が柿畑をみつけ、喉が渇いたので柿の木に登り柿を食べていると、畑の主がその様子を見つけ、あれは人ではなくて、カラスだと言いだし、山伏はカラスの鳴き真似をします。畑の主は次にサルだと呼びかけ、ついには、トビだと言い、トビなら空を飛ぶだろうと言われた山伏は飛ぼうとしますが木から落ちてしまいます。 狂言のセリフにはカラスの「コカァコカァ」という鳴き声や、戸を「ガラガラガラ」と開ける音などの擬音がふんだんに使われております。室町時代から伝わる当時のことばを聞き、現代の言葉との違いなどを楽しみながら学ぶことができます。 最後に体験ワークショップで、全員で大きな声で大笑いしましょう。 |
上演時間 | 70分 |
休憩時間 | なし |
1ステージの鑑賞人数 | 50~700名 |
キャスト数 | 3名 |
主なキャスト名・スタッフ名 | 企画・制作:中坪眞/キャスト:善竹狂言会 |
仕込(準備)時間 | 120分 |
撤収(片付け)時間 | 60分 |
会場 | |
詳細 | http://www.dentougeinou.com/ |
公演料 | 公演2回まで同一料金 500,000円 ※公演料は「つくば市令和7年度芸術文化鑑賞・体験事業」向けの料金です。(有効期限2026/3/31まで) 消費税および、旅費交通費、諸経費など全ての経費を含みます。 |